報酬・ネタバレ編。前編→後編→ココ、です。
KP2『報酬に移る。
「今田飛鳥の依頼を達成」「襲い掛かってきたミ=ゴを倒す」達成でそれぞれ1d6の回復』
KP1「だから、2d6だね。どうぞ」
天原 2d6 → 8
san値 45 → 53
黒羽 2d6 → 5
san値 79 → 84
竜崎 2d6 → 9
san値 41 → 50
津木 2d6 → 5
san値 31 → 36
PL1「順調に竜崎のsan値が上がっていっているんだが」
PL2「ていうかミ=ゴって何」
KP1「そこら辺はまた後で説明するよ。続けて成長ロールだね」
KP2『天原は<目星><聞き耳>でクリティカル』
PL1「どちらもそこそこ技能値があるが……」
天原
目星 75/37 → 成長失敗
聞き耳 75/53 → 成長失敗
PL1「こんなものだろうな」
KP2『次は黒羽。クリティカルが<目星>、ファンブルが<薬学><医学>』
PL2「うーん……どうなるかなー」
黒羽
目星 60/89 → 成長
1d10 → 6
60 → 66
薬学 12/96 → 成長
1d3 → 3
12 → 15
医学 60/67 → 成長
1d3 → 3
60 → 63
PL2「マジでか」
PL1「随分と上がったな」
PL2「かなり吃驚してる」
KP2『素直におめでとう。次は竜崎だけど、クリティカルもファンブルもなし。津木も同じ』
PL3「今回はあまり出番がなかったからな」
PL4「津木も、粉を投げつけてそれで終わってしまったからな」
PL1「それで戦闘があっさり終わったのが、今回の話の難易度を多少下げている気がするが」
KP1「実際その通りなんだよね……あ、で、あの戦闘で倒したのがミ=ゴだよ。中身の方ね」
PL1「あいつは何だったんだ? やけに箱を欲しがっていたが」
KP1「あのミ=ゴは、時間通信機の宝石を狙ってたんだよ。でも、隠し場所がわからなくて
あの辺りをうろうろしてたんだ」
KP2『それで、今田飛鳥に呼ばれた天原たちを見て、こちらを付ければ宝石の在処が分かる
かと判断して、追跡を開始した』
PL2「だから、箱を渡せってか。……偉大なる種族と今田さんの通信については? 一方的に
今田さんが話してるだけだったけど。ていうか、今田さんの言葉もなんか変だったけど」
KP1「彼女が喋っていたのは、偉大なる種族の言語だね。そして、偉大なる種族の方は、彼女に
テレパシーで意思を伝えていた。だから、一見すると一方通行の会話だったけど、実は
そんなことなかったわけだよ」
KP2『ちなみに、あの偉大なる種族は、今田飛鳥と精神交換した張本人』
KP1「今田さんは偉大なる種族と友好的な関係をちゃんと築いていたんだけれど、それでも、
記憶は一度消されてしまったわけだね。その記憶が戻ったのが半年前だけれど、一度に
一年分の大量の記憶が流れ込んできてしまったわけで……そのせいで、まぁ、発狂して
しまったんだよね」
PL1「その結果、目を抉りだした、と」
KP1「そう。もっとも、今は落ち着いていて、記憶のことも整理できている。だからこその今回
の依頼だね。記憶が戻ったことで余命のことも、時間通信機のことも思い出したわけだ
から」
PL3「……粉がなければ、あのミ=ゴとやらは手強い敵だったのか」
KP1「と、思うよ。HPが半分になったら、あの戦闘で逃げ出して、今田さん周りのことが一定
片付いたら再登場する敵だった。その時には防御も上がってたし、攻撃方法も増えてた」
KP2『だから、ロスト云々を考えると、あの場で倒せたのは良かった』
KP1「ちなみにミ=ゴのHPは10でした」
PL4「ピッタリだったのか……。
そういえば、偉大なる種族との会話中に今田飛鳥が動揺していたが、あれは何故だ?」
KP1「あのままだと彼女は死んで終わりだったんだけど、偉大なる種族はそれが惜しいと思った
んだよね。だから、精神だけで自分たちの所に来ないかと持ち掛けたんだよ。
あまりにも重大な選択だから、いきなり提示されたら戸惑うよね」
KP2『結局彼女はその話を飲む。そんなこともあっての最後の表情』
PL2「……ってことは、今田さんは生きてる、のか?」
KP1「精神だけだけどね。もしかしたら誰かの体を借りて、会いに来るかもしれない」
KP2『その時はsanチェック入るかもしれないけど』
PL1「……それだけは避けたいな」
PL4「あぁ、まったくだ」
今回は出番が偏ったっていうか、前回から持ってきたあの粉が強すぎた。一撃とか正直、あったら面白いのにと思ってただけで、実際に起こるとは考えてませんでした。しかもピッタリだったし。呪文というか、神話系の道具というか、とにかく人知を超えたものは怖いと実感しましたね。
あと、最後の成長ロールも吃驚でしたね。全部上がるとか……。
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