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⑬奇妙な共闘(改変)・報酬/ネタバレ

報酬/ネタバレです。読み始めるときはpart1からどうぞ。





KP1「クリア報酬と行こうか」
 
PL2「ちょっと待て。さっき締めの内容の中で、『しばらく』彼の影を気にしなくてOK、
  とか言ってなかったか? あいつ脱走してくる予定でもあんの!?」
 
KP1「ノーコメントだな。
  さて、まずはsan値の回復か。『ヘビ人間の野望をくじいた』で1d10、『キミタケと
  友好的な関係を築いた』で……そうだな、1d6回復してもらおうか」
 
 天原 1d10 + 1d6 → 2(1 + 1)
 san値 57 → 59
 
 黒羽 1d10 + 1d6 → 6(5 + 1)
 san値 44 → 50
 
 竜崎 1d10 + 1d6 → 4(2 + 2)
 san値 35 → 39
 
 津木 1d10 + 1d6 → 7(4 + 3)
 san値 25 → 32
 
 井砂 1d10 + 1d6 → 11(10 + 1)
 san値 98 → 99(最大値)
 
 火谷 1d10 + 1d6 → 14(10 + 4)
 san値 47 → 61
 
PL2「50、なぁ。結構減ったな」
 
PL4「……30台か。初期と同程度だと思えばまだ……」
 
PL1「最低値か……」
 
KP1「san値が20台がいたから、キミタケ関係の回復を1d6にしたんだがな。天原のsan値には
  あまり関係が無かったか。
  続いて技能成長といこう。天原はクリティカルが<アイディア>と<クトゥルフ神話>で、
  ファンブルが<目星>だったな。クリティカル二つは成長するものではないから、
  別の、今回シナリオで使用した技能成長に充ててくれ」
 
PL1「それぞれ<回避>と<図書館>にでも充てるか」
 
 天原
 目星 84/76 → 成長失敗
 
 回避 33/55 → 成長成功
 1d10 → 3
 33 → 36
 
 図書館 25/14 → 成長失敗
 
PL1「ここで低い目を出してもな」
 
KP1「黒羽は<図書館>でクリティカル1回だったな。振ってくれ」
 
 黒羽
 図書館 28/28 → 成長失敗
 
PL2「っ……1足んない……!?」
 
PL5「このパターンの1たりないは……つらいね、うん」
 
KP1「竜崎は<目星>と<図書館>のクリティカルが1回ずつと……<心理学>のファンブルが
  1回だな」
 
PL6『竜崎だけ結果が違った<心理学>、あれファンブルだったんだ』
 
KP1「……まぁ、そういうことだな」
 
 竜崎
 目星 49/77 → 成長成功
 1d10 → 2
 49 → 51
 
 図書館 28/96 → 成長成功
 1d10 → 5
 28 → 33
 
 心理学 5/47 → 成長成功
 1d3 → 3
 5 → 8
 
PL3「上がったな」
 
PL6『全部上がったね。おめでとう』
 
KP1「津木は……<幸運>ファンブル2回か」
 
PL5「その内訳は……いやいい。無難に<目星>でも上げておくか」
 
 津木
 目星 31/56 → 成長成功
 目星 31/65 → 成長成功
 2d3 → 3
 31 → 34
 
KP1「火谷と井砂は成長なしか」
 
PL6『残念』
 
PL5「まぁ、そいういうこともあるよね」
 
KP1「では、今回の話についてだな。
  数千年も昔のこと、探索者たちの住んでいる地域の地下にはヘビ人間が住んでおり、
  一大都市を作り上げて繁栄を謳歌していた。しかし、その後、緩やかに衰退して
  いった彼らは、都市を放棄し地上に出なければならなくなってしまった。
  次第に力を付けていく人間の目から隠れるようにひっそりと暮らしていた彼らだが、
  現代になって『先祖返り』を起こしたヘビ人間が誕生した。それが「いきがみさま」
  と呼ばれていたヘビ人間だ。彼女は衰退前のヘビ人間の能力を持つ、強力な個体だった。
  彼女を先頭に、ヘビ人間たちは地下都市に帰還し、彼らの奉じる邪神『ツァツゥグア』
  を召喚するべく行動を開始する。それこそが、地下都市に住み着いていた食屍鬼を
  排除することだったわけだな。
  勿論、食屍鬼たちは応戦したが、追い詰められ……今回の話に繋がるわけだ」
 
PL1「北里について訊かせろ」
 
KP1「北里はこの計画の協力者だ。邪神の召喚のあたりで手を貸すことになっていた。
  とはいえ無償で、というわけではなく、彼の求めている「棺」を入手する手伝いを
  することが条件だったわけだが。この関係で黒羽と津木には『紹介状』が渡される
  ことになった、というわけだ。
  黒羽が狙われたのは前の「棺」所有者との繋がりから、津木の方はは例の小屋での
  北里とのやり取りから彼自身に少し怪しまれたからだな。
  前回の事件からそう時間が経っていない状態からの今回の件だったのは、勿論、
  北里が狙ってやったことだ。消耗しているようだから、それが回復していないうちに
  畳みかけよう、ということだな。
  ちなみに、「棺」の現在地は割れていないからその点は安心するように」
 
PL4「いや、全然安心できないんだがそれは……。
  ……ん? 敢えて津木が「自分が持っている」と情報を流せば、黒羽はターゲット
  から外れるのか?」
 
PL2「……かもしんないけど、止めとこうな。何がどう転ぶか分かんないし。
  あ、じゃあ、坂原君が勧誘されてたのは?」
 
KP1「探索者たちの事情とは全く関係が無い。このタイミングで勧誘されていたのは偶然だ」
 
PL5「巻き込まれ型NPCだね……今後も巻き込まれちゃうんだろうなぁ。
  『白蛇の家』の地下には誘拐されてきたと思しき人がいたんだよね? それは?」
 
KP1「薬物の実験には被検体が要るだろう、という話だ」
 
PL5「あぁ……うん。そうかぁ」
 
PL4「紹介状を持ってきた社長や黒羽の先輩、音楽界の大御所はどうなった?」
 
KP1「どうもしないな。『白蛇の家』と無関係になった以外、今まで通りだ。ただ全員、
  「何であんな宗教に嵌ってたんだろう?」と思っているような状態だろうな。
  支配血清の効果が切れて正常に物事を考えられるようになって、改めて振り返ると
  どうにも解せない……そんな感じだ」
 
PL6『彼らは支配血清の力で信者になってたってこと?』
 
KP1「そういうことだな」
 
PL3「北里が使おうとした呪文があっただろう。あれは何だったんだ?」
 
PL2「あー、あの、不発してたやつ?」
 
KP1「<クトゥルフのわしづかみ>だ。まぁ、足止め用に使用しようとしたわけだな。
  対象人数が多かったから普通に失敗したが。
  ……さて、そろそろ天原の依頼が達成したかの判定をしようか。<幸運>か<目星>で
  成功したらペット探しは成功だ」
 
PL1「当然<目星>だな」
 
 天原 目星 84/55 → 成功
 
PL1「<幸運>でもギリギリ行けたか……」
 
KP1「成功か。なら、天原は無事にペットを見つけ、依頼主に帰すことができただろうな」
 
PL1「次の依頼もこういったまともなものなら良いんだがな」
 
PL6『そこはほら、クトゥルフだから』
 
PL2「次のシナリオはもうちょっと先の話が良いよなぁ……間の期間が二週間とか、
  本当、今回ぐらいにして欲しいもんだ」
 
PL4「全くだな。前回の不定が響いてくるというのはもう懲り懲りだ」








津木のsan値が10台行くかなー? と思ったらそんなことは無かったですね。そこまで行くと本当に大変な感じですけれども。
次はもうちょい短いのが良いなぁ。ドリームランドの話も良いし。
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