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⑪もっと食べたい(改変)・報酬/ネタバレ

報酬/ネタバレです。読み始めるときはPart1からどうぞ。






KP1「報酬に移るぞ。全員1d10のsan値回復と、「像を破壊した」天原と「無形の落とし子
  を探索者から追い出した」井砂は加えて1d6のsan値回復だ」
 
 天原 1d10 + 1d6 → 8 + 4 → 12
 san値 46 → 58
 
 黒羽 1d10 → 10
 san値 79 → 87(最大値)
 
 竜崎 1d10 → 7
 san値 53 → 60
 
 津木 1d10 → 2
 san値 38 → 40
 
 井砂 1d10 + 1d6 → 8 + 6 → 14
 san値 84 → 98
 
 火谷 1d10 → 8
 san値 39 → 47
 
PL2「あ、最大値になった」
 
PL5「あはは……98って……」
 
PL4「2しか回復しなかった……だと……」
 
PL6『なんかsan値が大変なことになってるひとがいる』
 
PL1「色んな意味でな。40以下がいないのは、良かったんじゃないか? で良いと思うが」
 
PL3「それで、次は成長ロールか」
 
KP1「そうなるな。まずは天原からだが、<精神分析>でクリティカルが一回だ」
 
PL1「そういえば出していたか」
 
 天原
 精神分析 42/70 → 成長成功
 1d10 → 3
 42 → 45
 
PL1「少しでも上がってよかった、といったところか」
 
KP1「黒羽はPOW対抗とDEX対抗でファンブルが一回ずつだな」
 
PL2「両方対抗でファンブルか……んーっと、両方<図書館>にしとこうか」
 
 黒羽
 図書館 26/56 → 成長成功
 図書館 26/14 → 成長失敗
 1d3 → 2
 26 → 28
 
PL2「そこで低い出目は要らない」
 
KP1「竜崎は<聞き耳>でクリティカル一回、<アイディア>でファンブル一回だ」
 
PL3「<アイディア>でのファンブル分は<図書館>に振る」
 
 竜崎
 聞き耳 27/28 → 成長成功
 1d10 → 1
 27 → 28
 
 図書館 28/8 → 成長失敗
 
PL1「……何でそこで1をひく?」
 
PL3「ダイズのせいだ。仕方ないだろう」
 
PL2「ファンブル分の成長も失敗してるしさぁ……」
 
KP1「こればかりは運だからな……。津木は<図書館>でクリティカル一回、<こぶし>で
  クリティカル二回だな」
 
PL4「……操られているときの技能も成長対象に入るのか?」
 
KP1「操られ損、というのもなんだろう。含めるぞ」
 
 津木
 図書館 80/77 → 成長失敗
 
 こぶし 52/73 → 成長成功
 こぶし 52/87 → 成長成功
 2d10 → 6
 52 → 58
 
PL4「……もう少しで<図書館>も成長だったんだが」
 
KP1「井砂は……<聞き耳><母国語>でファンブル一回ずつ、<図書館><説得><回避>で
  クリティカルが一回ずつだな」
 
 井砂
 聞き耳 35/53 → 成長成功
 1d3 → 3
 35 → 38
 
 母国語 40/90 → 成長成功
 1d3 → 3
 40 → 43
 
 図書館 60/36 → 成長失敗
 
 説得 60/96 → 成長成功
 1d10 → 9
 60 → 69
 
 回避 58/70 → 成長成功
 1d10 → 6
 58 → 64
 
PL5「おぉ、かなり上がったね」
 
KP1「火谷は<アイディア>でファンブルが二回だ」
 
PL6『両方<図書館>にあてる』
 
 火谷
 図書館 25/40 → 成長成功
 図書館 25/76 → 成長成功
 2d3 → 4
 25 → 29
 
PL6『上がった。今回はみんな少しずつ上がってる?』
 
PL2「上がってるな。特に井砂な」
 
PL5「色々やったからね」
 
KP1「さて、今回の話についてだな。
  韮崎は、白昼夢に出てきたあの怪物の信者だ。ただし本人にはその自覚は無い。
  彼女はあの像を通して怪物に精神を捧げていた……いや、異常な食欲を捧げていた、
  と言う方が分かりやすいか。摂食障害専門のカウンセラーをしていたのは、捧げる
  食欲を集めるためだな。
  食欲を捧げられた人物には、劇的な『食欲の減退』が見られる。ただしこれは
  一時的な物であり、一定期間を過ぎると以前よりも猛烈な食欲が戻ってくるものだ。
  それでも『劇的な効果』は魅力的だったんだろう、相談者は途絶えなかった。
  ……こんな『カウンセリング』に対し、疑問を抱く者が現れるのも、不思議では
  なかっただろう。石沢は、カウンセリングの『劇的な効果』に不信感を抱いた。
  そして、探偵の岩崎と共に韮崎について調べ始める。
  彼らの調査は割と、しつこいものでな。それに困った韮崎は、例の像に助けを求め
  た。その結果、怪物は何の気まぐれか、「無形の落とし子」を二人の取材者に
  差し向けた……というわけだな。その後はセッションで行ったとおりだ」
 
PL1「石沢と岩崎に何が起こったのか詳しく聞きたいんだが」
 
KP1「二人にはそれぞれ無形の落とし子が憑いていたんだが、その無形の落とし子に内側
  から食べられてしまった。結果、探索者たちが見た通りの現象が起こった、という
  わけだな。ちなみに、最後に残った口こそが無形の落とし子だった」
 
PL2「え、じゃあ、放っておいたら、黒羽と津木も石沢達みたいなことになってた?」
 
KP1「一応、その予定はなかったな。あんまりにも長い期間、解決できなければ、その
  展開もあったかもしれないが……そういう話でもなかっただろうしな」
 
PL4「津木と黒羽の症状を決める1d10について詳細が欲しい。ダイズを振る回数が事々に
  違っていただろう。あれが気になるんだが」
 
KP1「まず、朝昼晩に一回ずつ1d10を振る、というのが基本の形だった。そこに、一定の
  条件を満たすことで回数が加算されていく、という方式を取っていた……のは、多少
  想像がついていた様子だったな。
  条件、というのは、1d10を振ってから津木に1d10を振るまでの間に80以上を出せば、
  その分だけ1d10を振る回数が加算される、というものだったな。ファンブルが発生
  していたら、さらにプラスで1だった。
  それと、POWで成功してひとまず無しになった昼の分は、夜に加算されていたぞ」
 
PL3「無形の落とし子、だったか。あれと戦闘したかったんだが」
 
KP1「粉、があるからまだどうにかなった可能性はあるが……物理無効だからな。無傷
  では済まないことだけは間違いないから、それは止めておいた方が良いと思うぞ」
 
PL5「……あの管理人さんどうなったのかな。クビになってないよね?」
 
KP1「それはまだ大丈夫だ、とだけ言っておく」
 
PL6『そういえば、エジプト語の翻訳結果、天原と津木しか分かってないよね』
 
PL5「あー……そういえばそうだったね。あの後色々あったからね」
 
PL1「頭から完全に飛んでいたな……」
 
PL2「そのあたりの共有はまた今度?」
 
PL4「ということになるのだろうな」







ルルブとかサプリメントとかのシナリオは、長くなりがちですね。それだけちゃんと書いてあるってことなんでしょうけれども。……しかし、Part表記は分かりやすいですね。四つ以上に分かれそうなときはこれでいこう。

無形の落とし子のsanチェックとか、白昼夢とか、結構大きなsan喪失の機会はあったんですけども、その割に発狂が少なかったって感じでしたね。火谷だけだった。最後の<アイディア>で失敗されるとは思わなかったなぁ……何で80で失敗してるんだろう。
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