水底の詩

KP1「クリア報酬に移るぞ。『箱の仕組みを無効化した』ことにより1d6のsan値回復だ。

　　それと、火谷については<クトゥルフ神話>で成功して、道具の用途を理解したり

　　していたからな……追加で2d3の回復をして良い」

　

PL6『ありがとう』

　

　天原　1d6　→　1

　san値　52　→　53

　

　黒羽　1d6　→　5

　san値　79　→　84

　

　竜崎　1d6　→　6

　san値　54　→　60

　

　津木　1d6　→　4

　san値　43　→　47

　

　井砂　1d6　→　6

　san値　81　→　87

　

　火谷　1d6 + 2d3　→　3 + 3　→　6

　san値　42　→　48

　

PL2「今回はあんまりsan値減る話じゃなかったから、だいたい黒字だよな。だいたい」

　

PL5「だね。それで、何で君は最低値出しちゃったんだろうね……？」

　

PL1「……」

　

KP1「まぁ、出目については仕方がないからな。さて、技能成長についてだが、

　　<クトゥルフ神話>でのファンブル・クリティカルは適用外とするぞ。というわけで、

　　天原の成長は無しだな」

　

PL1「……<クトゥルフ神話>ならファンブルを出しているんだがな」

　

KP2「続いて黒羽だが、<目星>でクリティカルが一回だな」

　

PL2「<目星>もそろそろ上がりそうにないんだよなぁ……」

　

　黒羽

　目星　69/85　→　成長成功

　1d10　→　3

　69　→　72

　

PL2「マジでか」

　

KP1「では、続いて竜崎か……<目星>でファンブルが一回か。1d3だな」

　

　竜崎

　目星　46/73　→　成長成功

　1d3　→　3

　46　→　49

　

PL3「上がったな」

　

KP1「ふむ。では、続いて津木だな。<目星>でクリティカルが一回と、<オカルト>で

　　クリティカルとファンブルが一回ずつだな。クリティカル分から順に頼む」

　

PL4「了承した」

　

　津木

　目星　31/12　→　成長失敗

　

　オカルト　60/24　→　成長失敗

　

　オカルト　60/99　→　成長成功

　1d3　→　1

　60　→　61

　

PL4「……その出目はここで出すべきものではないだろう」

　

PL6『よくあること。どんまい』

　

KP1「次は、井砂の番だが……天原と同じく成長は無しだ。火谷も同様だな」

　

PL5「うーん、残念だね」

　

PL6『本当に。仕方のないことだけど』

　

KP1「さて、成長も終了したことだし、今回の話についてだが……一言でいうと、邪神の

　　贈り物の片付け、だな。物置の中にあったものは全て、ある邪神からの贈り物だ。

　　その邪神にまつわるものであったり、別の何かであったりと様々だが、だいたい

　　厄介であるのは間違いない」

　

PL1「金貨についてなんだが、あれの効果は？」

　

KP1「あの金貨を所持している探索者のPOWが-1されるな。手放せば戻るが」

　

PL2「じゃあ、指輪については？」

　

KP1「身に着けていると、眠った時に悪夢を見るものだ。san値も削れるな」

　

PL3「ファンブルで出てきただけのことはあるか」

　

PL4「……つけなくて正解だな。ダガーについてはどうなんだ？」

　

KP1「あれには呪文が付与されているんだが……あのダガーで殺されなければ問題は無い、

　　という程度のものだ。気にしなくていいぞ」

　

PL5「もしもなんだけども、箱の仕組みを無効化しなかったらどうなったの？」

　

KP1「前回、トランペットが壊れただろう。あれを何となく察知した邪神が、ちょっと地球
　　まで行ってみようかと気まぐれを起こし……夜、箱を開いただろうな。その時に探索者が
　　傍にいるかどうかで流れも変わるが、いなかった場合は坂原家のあった場所が確実に更地
　　になる」

　

PL6『坂原は災難をギリギリでかわし続けてる感じ』

　

PL5「ちょっと心配なレベルだね……」

　

PL2「そのあたりはまぁ、高校生組にフォローを頼むしかないか……頼んだぞ？」

　

PL5「善処するよ……」

---

最初の物置整理で出てくるアイテムは、1d3で日常系/クトゥルフ系の種別を決めて、次のダイズ（??のところ）で出てくる品を決定してました。クトゥルフ系が全部出てきたら、条件満たしたということでイベント発生。……日常系アイテムが一個しか出てこなかったのは寂しかったですね。

骨組みだけ考えて遊ぶ、みたいなことを今回はしましたが、肉付けもしっかりしたほうがやりやすいだろうなぁと実感しましたね。それが大変な気がするんですけどね。
シナリオ作る人は本当に凄いです……。



・エンドについて。
　
とりあえず三種類。