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③少女の顔は笑みを浮かべの呪文習得

呪文の習得にも色々処理があることに気付いたので追加。





呪文の習得について
PL2「よー。呼ばれたから来たけど、何かあった?」
 
KP1「やぁ。いや、ちょっと呪文習得のあたりでの処理やってなかったことに気づいてね」
 
KP2『気づいたから実施』
 
KP1「そういうこと。あと、<クトゥルフ神話>についてなんだけど、あれはノートをちゃんと
  読んだときに追加されるものみたいでね……そのあたりの処理も間違ってたみたい。
  ごめんね」
 
PL2「いやまぁ、結果的にしっかり読んでるわけだから、今回はまぁそういうこともあるだろ、
  ってことにしとこうぜ」
 
KP1「そう言ってくれるとありがたいよ……」
 
KP2『では、呪文についての処理だけれど、まず、黒羽は二週間かけて店主のノートを読んだ』
 
KP1「その間、じっくり研究したってことだね。仕事をしていない時間はそれにつきっきり
  だった、って感じかな」
 
PL2「何とも言えない時間の使い方だなー……」
 
KP2『それだけやらないと理解できない本だから仕方ない』
 
KP1「で、だ。ノートを読み終わった黒羽は、<ヘルメス・トリスメギストスの毒塵>を覚える
  ことにしたんだよね。
  ということで、呪文の研究期間を2d6で出すよ」
 
PL2「単位は? 日?」
 
KP2『週』
 
PL2「結構かかるんだな」
 
 黒羽 2d6 → 6
 
KP1「六週間かけて研究したと。
  なら、次は、その研究が実を結んだかどうかだよ。INT×3だから……45以下だね」
 
PL2「……呪文覚えるのってかなり大変だな?」
 
KP2『人知を超えるものだから』
 
 黒羽 INT×3 45/25 → 成功
 
KP1「では、黒羽は呪文を覚えることに成功した。
  これがどんなものかというと、ある一定の神話生物に対してダメージを与える粉を作り
  出す呪文だ。これを振りかけられたら、効果がある神話生物を焼け焦がしてしまうんだ
  とか」
 
PL2「あー、それで<投擲>か」
 
KP2『そう。神話生物に粉を振りかけるために<投擲>を使用する』
 
KP1「……でね、ここからは次の話の前準備になるんだけど」
 
PL2「なんかあんの?」
 
KP1「いやね、この呪文で粉を作るには、<薬学>とか<科学>とかで成功しないといけなくてね」
 
PL2「……<薬学>12なんだけど」
 
KP2『<科学>1よりはマシ』
 
PL2「そりゃそうだけどさ」
 
KP1「ほら、この粉って暇な時に作って置いておくってこともできるからさ、次に巻き込まれる
  までに作成しておいてもいいわけだ」
 
PL2「あー、そういうことか。何回か挑戦してみろってことだな?」
 
KP2『そういうこと。呪文習得から次の事件まで一か月あるとして、作成チャンスを8回ほど
  設けることにした。週休二日ということにして、休みの日は粉作成に充てていた、
  ということで』
 
PL2「……まぁ、それで大丈夫かな」
 
KP1「クリティカルが出たら挑戦回数を一回増やせて、ファンブルだったら一回減らすよ」
 
KP2『あと、ロールの結果は伏せる。回数を確認することで、クリティカル・ファンブルは
  想像できるかもしれないけど』
 
PL2「え、でも、それじゃあ粉成功してるかわかんないんじゃん」
 
KP1「そう。黒羽には分らないんだよね。分らないままに粉の材料を集めて、調合して、呪文
  をかけるんだ」
 
PL2「ぶっつけ本番ってことか……いや、待てよ。
  ……あのさ、効果のある神話生物って、例えば前回の手足みたいなやつか。ジョゴス、
  だっけ?」
 
KP2『そうだね』
 
PL1「てことはさ、あいつらの黒い液がついてる服に粉かけたら、成功だったら焼け焦げたり
  するんじゃないか?」
 
KP1「そういえば黒羽、そういう服を持ってたね。まだ捨ててなかったってこと?」
 
PL2「ってことにできるか?」
 
KP2『そのうち捨てる、という話だったし、捨ててなくてもアリといえばアリ』
 
KP1「うーん……じゃあ、捨ててなかったってことで。焼け焦げるのも……アリ、かなぁ?」
 
KP2『いいんじゃないかと』
 
KP1「よし、ならそうしようか。ロールするね」
 
 ロール中
 
KP1「………………えぇっとね、黒羽は、その、六回ほど作成を試みました」
 
PL2「二回もファンぶったのか!?」
 
KP1「ボクとしてもこの結果は非常に不本意だよ!」
 
KP2『ちなみに全部服は焼け焦げなかった』
 
PL2「……まぁ一割だしなぁ」
 
KP1「ちなみに、粉に対して呪文を使用する際にはMPを消費しないといけないんだけど、これは
  SAN値とは違って時間毎に回復していくものなんだよね。六時間で四分の一のMPが回復する
  んだ」
 
KP2『24時間で全部回復する計算』
 
PL2「つまり、プレイヤーキャラごとに回復量は違うってことか……んで、今回の場合は?」
 
KP2『4ポイント。ただし、今回の挑戦中は引いたり回復したりはしない。セッション中でも
  ないし、MPを使う機会なんてそれ以外にないというのが理由』
 
PL1「つまり、セッション中になんかやらかすときは注意しろと」
 
KP1「そういう認識でも大丈夫かな。とりあえず、呪文についてはこんなところ?」
 
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