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⑩眠れ、夢みよ(改変)
サプリメント(幻夢境のやつ)より、「眠れ、夢みよ」の改変です。
最近長いのばっかりだったから、短めのやつをやりたかった。

今回から、PL番号は固定にしました。PL1はウイングだし、PL2はデスサイズ、変動は無し、そんな感じ。
だから、参加状況によってはPL番号は飛ぶことになります。というか実際今回から飛んでる。

あと、今更ですが、ヘビーアームズは筆談で皆とやり取りしてる設定であることを記しておきます。喋り続けてもらったら心労で倒れちゃいそうだからね。

今回のキャスト
KP1:ヘビーアームズ
PL2:デスサイズ PL5:サンドロック





今回のキャラシート


KP1『これ見て』
 
『天原:san値/50 クトゥルフ神話/14 覚醒の世界の技能/71
 黒羽:san値/83 クトゥルフ神話/12 覚醒の世界の技能/149
 竜崎:san値/67 クトゥルフ神話/ 2 覚醒の世界の技能/72
 津木:san値/49 クトゥルフ神話/ 2 覚醒の世界の技能/94
 井砂:san値/90 クトゥルフ神話/ 0 覚醒の世界の技能/94
 火谷:san値/48 クトゥルフ神話/ 5 覚醒の世界の技能/99』
 
PL2「……? san値と<クトゥルフ神話>は分かるとして、覚醒の世界の技能って何だ?」
 
PL5「……あー、ドリームランドに行くんだ?」
 
KP1『そう』
 
PL2「ドリームランドって何?」
 
PL5「夢の世界だよ。眠ってる間に迷い込んだり、迷い込まなかったり、ってところ」
 
KP1『起きている状態でも、行けないことはないけど』
 
PL2「夢の世界か……じゃあ、覚醒の世界っていうのは?」
 
KP1『起きているときの世界のこと」
 
PL5「覚醒の世界の技能というのは、夢の世界とあまり相性がよくない技能たちのこと
  だね。その技能値の合計が300以上だと、ドリームランドに行けなくなるんだ」
 
KP1『今回はその中に、<運転><操縦>その他火器とかは入れてない。ルルブに書いてある
  基本技能だけ対象」
 
PL2「ってことは、技能値だけ見れば一応全員行けることは行けるのか」
 
PL5「そうだね。大丈夫だと思う……でも、今回はボクら二人だけが呼ばれたのかな?」
 
KP1『そう。今回のシナリオは、san値と<クトゥルフ神話>の合計値が75以上ないと
  門前払いになるから。対象になるのが黒羽と井砂しかいなかった』
 
PL2「あー、成程」
 
PL5「竜崎なんかは、もうちょっとで達成しそうなんだけどね」
 
 
---------------------
 
 
KP1『というわけで開始する。
  屋根裏部屋に潜んでいた怪物を追い払ってから数週間が経過した。探索者たちの
  身の回りでは現在、特にこれと言った事件は起きていない』
 
PL5「このまま起きないのが一番なんだけどなぁ……」
 
PL2「北里っていう火種が残ってるから、もう一悶着は確実にあるだろ……」
 
PL5「……だよねぇ」
 
KP1『黒羽と井砂は、休日が重なったから、お互いの様子の確認もかねて会っていたこと
  にする。最近できたっていう、そこそこ評判の喫茶店に入って、そこでまったり
  過ごしてる感じ。時間はだいたいおやつ時だけど、何か注文する?』
 
PL2「喫茶店行って何も注文しないってのもな。紅茶とケーキぐらい頼むか」
 
PL5「あ、じゃあ、井砂もそんな感じで。
  ……それにしても、新しい喫茶店か。今回は普通の喫茶店かな?」
 
PL2「お前も結構怖いこと言うなー。言いたいことは分かるけど」
 
PL5「でしょう? ねぇ、KP、喫茶店の中に変な物とか無いよね? <目星>要る?」
 
KP1『冒涜的な小物が置いてあるような場所じゃないから大丈夫。<目星>は要らない』
 
PL5「それは良かった」
 
KP1『折角だし喫茶店のことを少し伝えておくと、四人掛けテーブル五つ、厨房に面した
  カウンター席が6席の小さなお店。店員も店長らしい若い男性が一人だけ。落ち着い
  た雰囲気の店で、凄く過ごしやすい。駅から徒歩10分程度の、裏道に面した店』
 
PL2「一人でやってんだ。昼時とか大変そうだな」
 
PL5「そうだね。評判になってるような店だし、駅から10分となると、ちょっと足を延ば
  そうかって人も多いだろうからね。アルバイトとか募集してたりして」
 
KP1『じゃあ、そんな感じの会話をRPどうぞ』
 
PL2「「ここって店員一人しかいないみたいだけど、昼とか大丈夫か……?」」
 
PL5「「どうでしょうね。駅からも近いし、評判にもなってるし、結構人は来ると思う
   んですけど。もしかすると、人手が足りなくてアルバイト募集とかしてたりして」」
 
PL2「「あー、有り得そうだな。あったらどうする? 応募とかしてみるか? ここ、
   割といい感じの店だしさ」」
 
PL5「「うーん……ちょっと、良いなぁ、とは思いますけど、うちの高校は原則バイト
   厳禁なんですよね。だから、できるとしても大学生になってからです。
   黒羽さんって、大学生の時はどんなバイトしてました?」」
 
PL2「「俺? 俺はありきたりだけど、コンビニでバイトしてたかな。一時期だけど、
   塾の講師とかもやったっけか」」
 
PL5「「色々やってるんですね。今度、そのあたりの話も聞いてみたいです」」
 
PL2「「今度と言わず今でもいいけど、ま、今日は別件で集合したわけだしな。後回しか。
   ……そっちじゃ変なことは起こってないか?」」
 
PL5「「問題ないです。変な物を見たとか、小動物の死骸があったとか、そういう話は
   一つも聞かないですね。平穏そのものです」」
 
PL2「「こっちもそんな感じだな。特に何があったって話は聞かないし、みんな元気だな」」
 
PL5「「火谷も元気ですよ。坂原君も、特に困りごとはなさそうですし」
  ……って言っちゃったけど、坂原君大丈夫?」
 
KP1『そこはトールギスⅢにも確認してきたから。大丈夫。坂原はちゃんと夏休みしてる。
  何か月後には、首都圏の大ホールで演奏会に参加するとかいう話も聞いた。チケット
  を送ってくれるかもって』
 
PL2「……その演奏会って、行ったら何かに巻き込まれたりしないか?」
 
KP1『それはこっちも不安だったから訊いたら「未定だ」って返された』
 
PL5「……覚悟だけはしておこう」
 
PL2「……だな」
 
KP1『話が逸れた。戻す。
  二人は軽く近況を伝えあった後も、しばらくはケーキをつつきつつ会話に花を咲かせ
  ただろう。けれども、時間は気が付けば過ぎていたりするもの。会話に一段落付かせ
  た二人が携帯で時間を確認してみれば、入店してから一時間以上が経過していること
  が分かった』
 
PL2「「そろそろ出るか?」」
 
PL5「「そうですね。結構話しましたし」」
 
PL2「じゃあ、黒羽は伝票持ってレジの方に行く」
 
PL5「それについていきつつ「僕の分は僕が出しますからね」って言う」
 
PL2「「気にしなくていいのに。大人しく奢られとけって」」
 
PL5「「いえ、そういうわけには……」」
 
PL2「「……ふむ」
  とか言って、考慮するのかな?と思わせてその隙に二人分払う」
 
PL5「井砂に払わせる気ゼロだね……!」
 
PL2「いやだって、高校生相手に会計別ってなんか大人げない気がする」
 
PL5「それを回避しようとする黒羽の行動の方も、十分大人げないと思うんだけど……」
 
KP1『じゃあ、会計に来た二人に気付いた店員がレジまで来て、会計を済ませてくれる。
  黒羽からお金を受け取って、お釣りとレシートと透明な小袋を渡してくる』
 
PL2「小袋?」
 
KP1『小袋×2。中身は両方ともクッキー5枚』
 
PL5「「これは?」って店員に訊くよ」
 
KP1『「お土産です。初めてここにいらした方々全員に配ってるんですよ。今後とも
   御贔屓に、ってことで」
  にこにこと笑いながら、店員はそう言う』
 
PL2「そういうことなら素直に受け取るけど」
 
PL5「そうなるよね」
 
KP1『「このクッキーにはちょっとした隠し味が入っているです。お二人が頼まれて
   飲んでいた紅茶なんかにも入れてたんですよ。気付きました?」
  と、店員は言う。けれども、黒羽も井砂も特に何かに気付いてはいないし、紅茶は
  普通の紅茶だったなぁと思うだけ』
 
PL2「なら……「え、そうなんですか? 全然気づきませんでした」」
 
PL5「「僕もです。気付きやすいもの、だったりしたんですか?」」
 
KP1『「いえいえ、そう気付けるものではないですよ。本当にちょびっとだけですし。
   また来店された時には、その辺りも気にして飲んでみてくださいね」』
 
PL2「「そうさせてもらいます。ごちそうさまでした」って言って、店を出る」
 
PL5「「ごちそうさまでした」って店員に軽くお辞儀をしてから、黒羽の後を追うよ」
 
KP1『二人とも店から出たと。なら、店の出入り口から外へ向かう二人の背に、店員の
  声が投げかけられる。
  「ご来店ありがとうございました。喫茶『夢境』、今後ともよろしくお願いします」
 
PL5「……夢境、かぁ」
 
KP1『そのあと二人は別れて、何事もなく家に帰ったことにしよう。そして、何事もない
  まま就寝する』
 
PL2「その後が問題なんだよな、今回は」
 
PL5「そうだね。ドリームランドへ行くわけだから、そうなると思うよ」
 
KP1『二人はその夜、夢を見る。それは非常に鮮やかな夢。
  夢の中では、探索者たちはそれぞれ、周りには何もない場所に一人で立っている。
  そこに突如現れるのは、階段。とても巨大なそれは、誘うように下へ下へと下りて
  いく。その階段に誘われるように進んでいけば、辿り着くのは洞窟だ。
  その洞窟の内部では巨大な炎が燃えている。また、二人の髭を生やした賢人風の
  男性が立っていることもわかるだろう。二人はローブを着ていて、頭にはエジプト
  風の冠を載せている。二人の背後の奥の方には、探索者が入ってきたのとは別の
  洞窟の出入り口が見える。
  あと、探索者は、ここで自分が全裸だと気付く』
 
PL2「何で!?」
 
KP1『だってシナリオにそう書いてある』
 
PL5「……ま、まぁ、服は後で調達できると思うし……え、調達できるよね? ずっと
  裸は色々と問題だと思うよ?」
 
KP1『とりあえず進めればわかるから』
 
PL2「それはそうかもしれないけどさー」
 
KP1『ちなみに、まだ探索者たちは合流できていない。洞窟内では合流できない。
  だからまずは、黒羽が洞窟に来たところから始める。それが終わったら井砂が洞窟
  に来たところを始める』
 
PL2「黒羽からか」
 
KP1『どっちが先でも問題はあまりないけど。
  さて。黒羽の姿を認めた二人の男性が黒羽に声を掛ける。
  一人目「良く来られた。わしはナシュトじゃ」
  二人目「わしはカマン=ター。道に迷われなくて何よりだった」』
 
PL2「……目の前の二人ってどんな感じ? 敵対する感じはないとか、ちょっと不安定
  そうとかそんな感じのやつ。パッと見で良いから」
 
KP1『その辺りは大丈夫。敵対の意思は感じられないし、どちらかというと友好的』
 
PL2「じゃあ、ここがどこか尋ねてみようか。「ここは……?」みたいな感じ」
 
KP1『それなら普通にナシュトが答えてくれる。「夢への入り口じゃ」
  それから、「さてと、深き眠りの門を通る前に……」と、カマン=ターが言った後、
  二人の男性は黒羽の目をじっと見つめだす』
 
PL2「じっと見られたら、身じろぐと思うけど」
 
KP1『黒羽が身じろいでも二人は気にも留めない。
  しばらく見つめた後、ナシュトが言う。「君は合格じゃ」
  そして二人は一歩下がって、深くお辞儀をする。
  さて、黒羽はどうする? 戻るか進むか』
 
PL2「あ、戻れるんだ」
 
KP1『戻れる』
 
PL2「来た道を戻ったらどうなる? ……って、訊こうか」
 
KP1『カマン=ターが答える。
  「戻り、階段を上り切れば、君は目覚めることじゃろう。逆に、進めば、夢の世界
   に至るじゃろうな」』
 
PL2「「……夢の世界に行ったとして、戻ることができなくなる、とかは?」」
 
KP1『ナシュトが答える。
  「夢の世界に足を踏み入れただけで目覚めなくなる、ということはなかろう」』
 
PL2「じゃあ、変なことしなかったら、大丈夫……か? けど、んー……そうだな。黒羽
  は、これが普通の夢じゃないって分かってる? ていうか、夢だって実感してる?」
 
KP1『その辺りは全部「そうだ」ということにしておいて良い』
 
PL2「なら、二人に続けて質問するな。
  「どうして俺がこんな夢を見ているのか、理由は分かりますか?」」
 
KP1『それについてはナシュトが答えてくれる。
  「君が眠りに着くまでに食べた物の中に、ここへ来ることができるようになる
   薬が含まれていたのじゃ。その効果で、君はここに来ておる」』
 
PL2「食べ物……といえば」
 
PL5「……この日、井砂と黒羽は喫茶店に行ったね」
 
KP1『じゃあ、その辺りの情報について、<アイディア>振ろうか』
 
 黒羽 アイディア 75/95 → 失敗
 
PL2「……わー」
 
PL5「よ、よかったね、ファンブルじゃないよ!」
 
KP1『初手からこれっていうのは中々怖い。
  じゃあ、黒羽は喫茶店のことに思い至って少し怪しんだけど、それだけだった』
 
PL2「あー、まぁ、喫茶店が怪しいと思えたなら良いや。最後の質問な。
  「ここに、高校生ぐらいの男の子が来たりしてません?」」
 
KP1『カマン=ターが答える。
  「来ていないが、これから来ないとも限らんじゃろうな」』
 
PL2「……とりあえず、進むか。一緒に喫茶店に行ってる井砂がこっちに来る可能性
  もあるだろう、って考えるだろうし。ここで引き返して井砂を夢の世界で一人にする
  可能性は、できるなら潰しておきたいしな」
 
PL5「これで井砂が進まなかったら、黒羽が一人で夢の国入りなんだけどね」
 
PL2「……まぁ、その時はその時だな」
 
KP1『進むというなら、二人の男性は探索者に孔雀石でできたテーブルの上を示す。
  そこには食パン3斤、水差し、キラキラした結晶でできているような毛糸のような
  ものが載っている。直ぐ傍には病院での勤務できているような服と、肩掛け鞄も
  置いてある。それと、一本のナイフもある』
 
PL2「服があった!」
 
PL5「これでちょっと安心だな……」
 
KP1『ナシュトが、テーブルの上の物なら何でも、いっそ全部持って行くと良いと促す』
 
PL2「ありがたく全部頂戴する。服はこの場で着て良いのか?」
 
KP1『OK』
 
PL2「じゃあ、ぱっと着る。で、テーブルの上の肩掛け鞄にテーブルの上のものを全部
  突っ込んで持つ。全部入んない、とかないよな?」
 
KP1『大丈夫。鞄の中に全部入ったし、まだちょっと余裕がある』
 
PL2「よし。んじゃ、鞄持って、二人に「お世話になりました」って言ってから先に
  進もうか」
 
KP1『洞窟の奥へ進めば、そこには通路がある。そこをさらに進んでいけば、螺旋状の
  階段までたどり着くだろう。ぐるぐると、下に向かっている長い階段。
  黒羽がその階段を降りていくと、トンネルの周りの材質が次第に木材のようになって
  行くことに気付く。<生物学>か<博物学>を振れるけど』
 
PL2「<博物学>だな。両方初期値だけど、そっちのほうが技能値高い」
 
 黒羽 博物学 10/49 → 失敗
 
PL2「そりゃそうだよな」
 
KP1『じゃあ何もわからなかった。
  黒羽はさらに階段を下りていく。そうして、700段もある階段を下り切れば、そこが
  周りの壁を形作る木材を掘って作られた装飾的なアーチになっているのが分かる。
  ここを出ると、そこは深い森の中だった。
  というところで、次は井砂の番。洞窟に来たところから』
 
PL5「分かったよ」
 
KP1『井砂の姿を認めた二人の男性が黒羽に声を掛ける。
  ナシュトが言う。「良く来られた。わしはナシュトじゃ」
  カマン=ターが言う。「わしはカマン=ター。道に迷われなくて何よりだった」』
 
PL5「井砂は……そうだな。きょろきょろしながら、「これは夢、ですよね?」って
  尋ねようかな。普通じゃない夢にちょっと不安になってる感じ」
 
KP1『夢に対する実感は黒羽同様と考えてくれて良い。
  ナシュトが答える。「その通り、ここは夢の世界じゃ」
  その後、カマン=ターが口を開く。「さてと、深き眠りの門を通る前に……」』
 
PL2「で、二人がじっと井砂の目を見つめると?」
 
KP1『そう』
 
PL5「ちょっとおろおろするかな。突然そんなことされたら、やっぱりね」
 
KP1『勿論、井砂のその態度も二人は気にしない。
  しばらく井砂の目を見た後、ナシュトが「君は合格じゃ」と言う。
  そして二人は一歩下がって、深くお辞儀をする。
  さて、井砂はどうする?』
 
PL5「戻るか、進むか、だね。「僕は、どうしてこんな夢を見ているんでしょうか……」
  って、まずは二人に訊いてみようかな」
 
KP1『それについてはカマン=ターが答えてくれる。
  「君が、この場所へ来る効果を持つ薬を飲んだためじゃ」
  ここで、井砂も<アイディア>しようか』
 
PL5「喫茶店についての<アイディア>だね」
 
 井砂 アイディア 70/10 → 成功
 
PL5「成功したよ」
 
PL2「10か、10かー……<博物学>でも成功する値だな」
 
KP1『こればっかりは運だから』
 
PL2「そりゃそうだけど」
 
KP1『<アイディア>に成功した井砂は、喫茶店のことを思い出し、店員が話していた
  「隠し味」のことを思い出す。紅茶にも、クッキーにも入っているというそれを』
 
PL5「……怪しかったけど、あれのせいか!」
 
KP1『他に訊くことは?』
 
PL5「えっと、じゃあ、「ここに、他に誰か来ませんでしたか? 大人の男性なんですが」」
 
KP1『ナシュトが答える。
  「似たような質問をしてきた男性が確かに来たが、知り合いか?」』
 
PL5「「知り合いかもしれません。その人はどうしました?」」
 
KP1『カマン=ターが、孔雀石でできたテーブルを示しながら答える。
  「あのテーブルの上にあるものを全て持ち、わしらの後ろの通路を進んで行かれたぞ」
  テーブルの上には、黒羽の時と同じものがある。ただ、服は学生服になってるけど』
 
PL5「じゃあ、井砂はテーブルを指して言うよ。
  「僕は彼の後を追いたいんですが、あのテーブルの上のものは……」」
 
KP1『ナシュトが答える。
  「進むと言うなら、好きなだけ持って行ってよいぞ。全て持っていくことを勧めるが」』
 
PL5「それを聞いて、テーブルの方に行くよ。服を着て、鞄にテーブル上の物を全部詰め
  て、お礼を言ってから、二人の後ろの通路に向かう」
 
KP1『なら、井砂は通路を進み、下りの螺旋階段まで辿り着く。黒羽が下って行った階段と
  同じだから、下っている途中でトンネル周りの材質が木材になるのも一緒。
  <生物学>か<博物学>を振れるけど』
 
PL5「一応、<博物学>、試してみようかな」
 
 井砂 博物学 10/87 → 失敗
 
PL5「結構高いな」
 
PL2「ファンブルじゃなかったら大丈夫だろ」
 
KP1『初期値だからね。そんなものだと思う』
 
PL5「とはいえ、少し残念だけどね。……えぇと、このまま下ったらアーチがあるんだよ
  ね? それで、そこをくぐったら森の中、と」
 
KP1『二人ともアーチから出てきたから、出た先の描写をする。
  アーチから出てすぐに、黒羽は井砂の、井砂は黒羽の姿を認める。
  また、外から見ると、アーチは巨大なナラの木の幹に彫り付けられて作られている
  ことが分かる。そのナラの木だけれど、今下りてきた階段がすべて入り切るには、
  随分小さいように思えることだろう』
 
PL5「えっと……合流?」
 
KP1『合流』
 
PL2「……黒羽の方が先に来てた感じじゃなかったか?」
 
KP1『そうだけど。でも、アーチから出たのは同じぐらいのタイミングだから。夢だし、
  こういうこともある。そういう物だと思ってスルーするぐらいで良いと思う』
 
PL5「そういうことなら置いておこうか」
 
PL2「だな。突っ込んでいくと何か面倒なことになりそうだし」
 
KP1『ここで二人に、技能を進呈する』
 
PL2「技能を進呈?」
 
PL5「<夢見>だっけ」
 
KP1『それ。始めて探索者がドリームランドに入った時に与えられる』
 
PL2「へー、そんなのがあるんだな」
 
KP1『POWと同じだけの技能値が初期値。ただ、普通の技能と同じように成長していく』
 
 黒羽 夢見 0 → 13
 井砂 夢見 0 → 15
 
KP1『<夢見>では、夢の中で何かを作ったり、何かを直したりすることができる。
  使用する際はMPをいくらか減少させて、それから<夢見>を行い、成功したら思った
  通りの物ができる。何度かに分けて使用することも可能ではある』
 
PL5「確か、作る物によってMPの消費ポイントが変わるんだよ。その辺りは、KPの裁量
  次第なんだけど。生き物を作るのは難しくて、生き物以外を作るのはそれより楽、
  という線引きは合ったりするけれど」
 
KP1『あと、黒羽は<夢の知識>も技能に追加しておいて』
 
PL2「あれ、井砂は?」
 
PL5「井砂も、まぁ、追加ぐらいはしておいて良いかもしれないけど……」
 
KP1『初期値が<クトゥルフ神話>の半分だから』
 
PL2「……あー。井砂はまだ0か」
 
PL5「そう。だから、追加しても0なんだよね、技能値」
 
 黒羽 夢の知識 0 → 6
 井砂 夢の知識 0
 
KP1『<夢の知識>は<夢見>同様に成長する。あと、<クトゥルフ神話>が2増えたら1増える』
 
PL5「この技能は、ドリームランドについての知識を現しているんだ。成功したら、
  ドリームランドのことについて知ることができたりする」
 
PL2「使いどころはありそうだけど、6じゃな……」
 
KP1『手っ取り早く増やしたいなら、どんどん発狂すると良いと思う』
 
PL2「<クトゥルフ神話>技能を増やせと」
 
PL5「そ、それは最終手段だから……えぇと、どうする? どっちかの技能を使ってみる?」
 
PL2「<夢見>で粉とか作れる?」
 
PL5「それはコストが大変なことになりそうな気がするな……」
 
KP1『コストは21とするけど』
 
PL2「それは高すぎるな……止めとくか」
 
PL5「竹刀はどうかな。いつも使ってるやつ」
 
KP1『コストは6とする』
 
PL2「まだ手軽な方だな。二人で一回ずつ、それに挑戦してみようか」
 
PL5「そうしようか。良い?」
 
KP1『大丈夫』
 
 黒羽 MP 13 → 7
 井砂 MP 15 → 9
 
 黒羽 夢見 13/75 → 失敗
 井砂 夢見 15/61 → 失敗
 
PL2「まぁ、こうなるよな」
 
PL5「技能値低いからね」
 
KP1『さて。二人は、巨木の根元に「お客様へ」と書かれた封筒があるのに気づく』
 
PL2「…………あー」
 
PL5「……どうする? 開ける?」
 
PL2「まぁ、開けないわけにもな。今のところ、取っ掛かりはこれだけだし。
  封筒を手に取って、井砂に『お客様へ』の文面を見せる。
  「……開けるぞ?」」
 
PL5「「……はい、お願いします」」
 
KP1『開けると、中に手紙が入っていることが分かる。内容は以下の通り』
 
『少し驚かせてしまったでしょうか。ですが、あまり驚かないでください。今、貴方がた
 がいらっしゃるのは、「あやかしの森」という、少し危険な場所です。門から真っ直ぐ
 前に進んでいただければ、開けた土地に出るはずです。その辺りには田舎家があると
 思いますので、そこでウルタールへの行き方を尋ねてください。私はそちらにいます。
 いいですか、森を行く間は必ずまっすぐ進んでください。左も右も危険です。くれぐれ
 も、お気を付けください。
 
 喫茶店「夢境」 店長兼スタッフ/仁戸(にと)』
 
PL2「「あの店の店員って仁戸って名前なんだな……じゃなくて!」」
 
PL5「「え、危険な森を突っ切って自分のいるところに来いっていうこと? 何でそんな
   危ないことさせようとするの店員の人!?」」
 
KP1『どうする?』
 
PL2「行く、よな?」
 
PL5「こんな手紙なんて残されたら、ねぇ?」
 
PL2「洞窟の所でさ、二人そろって戻って起きるのが一番ベストだった気がする」
 
PL5「井砂と黒羽が分断されてる時点で、それもちょっと難しかったけどね」
 
KP1『じゃあ、二人とも森の中を真っ直ぐ真っ直ぐ進むと』
 
PL5「そうなるね」
 
KP1『森を移動することだし、森について描写する。
  この森には、巨大でねじ曲がった木々が生えている。枝が折り重なるように頭上を
  覆っており、空からの明かりは一切期待できない。ただし、地上に生えている妙な
  菌類が光を放っているため、歩いていくのに支障がない程度の明るさは確保されて
  いる。
  先を進んでいくと、羽ばたくような音や、フルートの音色、誰かがしゃべる音も
  聞こえてくる。それらは探索者たちの左右から聞こえてくる。音源の方に行って
  みたいとは?』
 
PL2「これっぽっちも思わない」
 
PL5「同感だね」
 
KP1『では、二人は音を無視して、先へ先へと進んでいく。その間も何らかの音は、
  絶えることなく聞こえてくる。
  しかし、探索者が森のはずれに辿り着いたとき、音はぴたりと止むだろう』
 
PL5「……これって、途中で右か左に行ったら即アウトだったかな」
 
KP1『大丈夫、夢の世界で死んでもどうにかなるから』
 
PL5「いやいや、悪夢は心底遠慮したいところだよ……」
 
PL2「悪夢?」
 
PL5「一時的狂気とか、不定の狂気とかみたいなやつだよ」
 
KP1『詳しくは本を見て。どうぞ』
 
PL2「あ、ありがとな。えっと………………え、いや待て、何だこれ結構えげつない」
 
PL5「9とか絶対に嫌だよね……」
 
KP1『嫌なら悪夢見ないように気を付けてとしか。
  さて、森の外について描写する。
  森の外には、豊かな起伏のある土地が青い川に向かって続いている。あちこちに
  点在している田舎家の煙突からは煙がたなびいていて、いくつもの道やそれに沿う
  生け垣を目にすることだろう』
 
PL2「手紙によると、この辺りでウルタールへの道を聞け、ってことだったよな」
 
PL5「そうだね。誰か、外にいる人はいないかな。道を訊きたいんだけど」
 
KP1『じゃあ、<幸運>で成功したらいることにしようか。失敗したら人は見当たらない』
 
 井砂 幸運 75/96 → 失敗(ファンブル)
 
PL5「…………えーっと」
 
KP1『じゃあ、外には誰もいない。ファンブル効果で、次の井砂の技能は-10の補正つける』
 
PL5「……まぁ、仕方ないね」
 
PL2「外に誰もいないってことは、どこか適当な家を訪ねて道を訊けばいいのか?」
 
KP1『そうなる。黒羽は<幸運>どうぞ』
 
PL2「これでファンブル出たら笑えないな……」
 
 黒羽 幸運 65/19 → 成功
 
PL5「良かった……!」
 
KP1『成功なら、黒羽が適当に選んだ家の玄関扉をノックしたら、人が出てきたことに
  する。畑仕事でもしているのかな、といった感じの風体の男性だ。
  「見ない顔だな。何か用かい?」』
 
PL2「「すみません。俺たちはウルタールという場所を目指しているんですけど、最近
   この辺りに来たばかりなので、地理に疎くて。良ければ道を教えてくれませんか?」」
 
KP1『「ウルタールか。それなら……この辺りに来た時に、青い川は見えたかい?」』
 
PL5「「あ、はい。見てます」」
 
KP1『「そこをずっと沿って行けば、ニルっつー村に出る。そこを過ぎたところにある
   石の橋を渡れば直ぐにウルタールに着くだろうよ」』
 
PL2「「ありがとうございます」って言って、その場から離れる」
 
PL5「井砂もお辞儀をして黒羽についていくよ」
 
KP1『「気を付けて行けよー!」と、後ろから声が聞こえてくる』
 
PL5「それに、振り返りつつ手を振ってこたえるよ」
 
PL2「「普通に聞いて、普通に答えてくれるって、普通にいい人だったな」」
 
PL5「「そうですね。こういう場所でも、やっぱりいい人はいるんですね」」
 
KP1『そんな会話をしながら、二人は青い川沿いに歩いていくということで良いのかな』
 
PL2「それで大丈夫だな」
 
PL5「さっきの人が教えてくれた通りに行くよ」
 
KP1『分かった。
  川沿いに一時間ぐらい歩いた頃、小さな村に到着する。ここがニルで、一本の道の
  両側に数軒家が建っているだけの、本当に小さい村だ。
  ここを通り過ぎて行くと、青い川に石の橋が架かっているのが見える。二人はここを
  渡っていくだろう。さて、ここで<POW>の値で判定よろしく』
 
PL2「……低すぎないか?」
 
KP1『ファイト』
 
PL5「とりあえず振ろうか」
 
 黒羽 POW 13/80 → 失敗
 井砂 POW 15/65 → 失敗
 
KP1『じゃあ、特に何かに気付くことなく橋を渡り終える』
 
PL2「あ、これ、成功しない方が良いやつ?」
 
PL5「かもしれないね……」
 
KP1『橋を渡ってしばらくして二人は、たくさんの小さな農場に囲まれた街に到着する。
  ここがウルタールだ。
  二人は中に入る?』
 
PL2「そりゃまぁ、目的地だし」
 
PL5「入るよね」
 
KP1『街に入った二人は、そこにたくさんの猫がいることに気付く。いろんな大きさの、
  いろんな種類の猫が、あちらこちらを走り回っている。
  また、街の人々の姿も目にするだろう。彼らは、中世ヨーロッパのものに似た服を
  身に着けている。
  建物についてだけれど、一番目につくのが、高い丘の上に立っている塔だ。丸い
  塔で、外壁を覆う蔦が趣を添えている』
 
PL2「さて、ここから……どうしたもんか」
 
PL5「指示はここまでだからね。とりあえず、仁戸はこの街にいるらしいから、その
  所在とかを探せばいいのかな?」
 
PL2「そこら辺の人に訊いてみるか?」
 
KP1『その前に。街に入った二人の足元には、たくさんの猫が集まってくる。足にすりすり
  したり、歌うように喉を鳴らしたりする』
 
PL5「……歩けなくないかな?」
 
PL2「けど、追い払うのもちょっと悪いだろ」
 
PL5「それもそうだけど……」
 
KP1『猫の群れにおろおろしている二人の前方から、「あ!」と声が聞こえてくる。
  そちらに視線を向ければ、そこには喫茶店店長『仁戸』が立っていた。
  ちなみに服装は、喫茶店の制服』
 
PL2「……所在を探る必要が無くなったな」
 
PL5「「店員さん、これはどういうことなんですか?」」
 
KP1『「あぁ、それは彼らの歓迎の表現ですよ。人懐っこくて可愛いですよね。あ、無理
   に追い払ったりしたら駄目ですよ。この世界の猫は頭が良くてですね、何をされた
   かとか、そういうのは全部ちゃーんと覚えてますし、仲間にも伝えますから」』
 
PL2「「いや、そっちじゃなくて、何で俺たちをこの世界にって方! ……だよな?」」
 
PL5「「はい、そっちです」」
 
KP1『「あ、そっちですか。いえ、お客様方ならこちらに来れるかなと思いまして。
   だから、紅茶やクッキーに「隠し味」を入れさせていただきました。
   洞窟で合格、貰えたでしょう?」』
 
PL2「「来れるかな、で呼ぶ場所なんですか? ここは?」」
 
KP1『「場所によってはそうですよ。そりゃ、危ないところもありますけど、それ以外は
   結構平和なんじゃないですかね?」』
 
PL5「「アバウトですね……」」
 
KP1『「そこまで詳しいというわけでもないもので。でも実際、ここの居心地はどうです?
   猫はモフモフですし、悪くないとか思ったりしてません?」』
 
PL2「「……まぁ、猫は可愛いですけど」」
 
KP1『「ならいいじゃないですか。危ないところに行かなければいいだけですよ」』
 
PL5「「そういう問題じゃないと思うんですけど……」」
 
KP1『「でも、来てしまった以上はもう仕方ないじゃないですか。諦めて、この世界を
   楽しんでください。もしも帰りたくなったら、宿屋に泊まって、ベッドに入れば
   大丈夫ですから」』
 
PL5「「案外あっさり帰れるんですね?」」
 
KP1『「帰り道が確立されてなかったら、流石に気軽に呼びませんよ。……それで、また
   ここに来たくなったら、うちの喫茶店に来てくださったらいいんですよ。紅茶や
   クッキーをお渡ししますから、それを飲食していただいて、眠っていただければ」』
 
PL5「「……お土産にともらったクッキーも、ここに来るための鍵ですよね?」」
 
KP1『「そうですよ。あ、よろしければ、またご来店した際にはクッキーを大量買いして
   いってください。いくらでも作りますからね」』
 
PL5「……なんていうか……マイペースな人だね」
 
PL2「ここはもう、何か、流すしかない気がする」
 
PL5「そう、だよねぇ。
  「……その時が来たとしたら、お願いしますね。……えっと、それで、宿屋は」」
 
KP1『「もう帰ってしまうんですか? ……まぁ、初日ですしいいですけど。
   案内しましょう。こっちですよ」
  そう言って、仁戸は歩き出す。彼を追おうとするなら、猫たちはさっと邪魔になら
  ない場所まで下がってくれる』
 
PL2「「ありがとう」って猫にお礼を言って、仁戸を追う」
 
PL5「井砂も一緒かな。お礼を言って、追いかける」
 
KP1『では、二人は仁戸の案内で宿屋に到着する。そのままベッドがたくさんある部屋に
  通されるけど、どうする?』
 
PL2「ベッドに入る」
 
PL5「だね」
 
KP1『なら、宿屋のベッドに入った二人は次の瞬間、自室のベッドの上で目を覚ます。
  この後、二人はすぐに互いに連絡を取り合うだろう。そして、同じ夢を見ていたこと
  を確認しあうことだろう。それから喫茶店「夢境」の様子を見に行くかもしれない
  が、突然姿を消しているというわけでもないし、中に入れば仁戸が笑顔で出迎えて
  くれることだろう。
  以上、「眠れ、夢見よ(改変)」終了。お疲れさま』
 
 
--------------
 
 
KP1『残念ながら、今回はsan回復等の報酬はない。san値が減るようなセッションでも
  無いし、妥当だとは思うけど』
 
PL5「かなりあっさり終わったしね」
 
KP1『ただ、井砂が一回<幸運>ファンブルしてたから、その分の成長はある』
 
PL5「……<夢見>って、他の技能みたいに成長するんだったよね?」
 
KP1『そう。<夢見>の成長?』
 
PL5「低すぎるからね……いける?」
 
KP1『大丈夫。できることにしてる』
 
 井砂
 夢見 15/43 → 成長成功
 1d3 → 3
 15 → 18
 
PL2「おぉ、ほぼ二割か」
 
PL5「八割失敗するってことだけどね……まぁ、無いより良いか」
 
KP1『じゃあ、今回の話についてだけど、特に裏話はないらしい。喫茶店店長・仁戸が
  探索者に目を止めて、ちょっと夢の国にご招待したってだけの話だってトールギスⅢ
  が言ってた。仁戸が何者かについては「喫茶店店長」としか教えてくれなかった』
 
PL5「……そうなっちゃうと、聞くことがそうないっていうか……」
 
KP1『実際、今回のセッションは導入編、みたいなやつだから。夢の国体験版、みたいな。
  今後に夢の国に行くことがあった時に、少し動きやすくするためのものだし。
  だから謎は控えめらしい』
 
PL2「動きやすくするため、か……行ってみて実際、その成果はあったと言えばあった
  よな。井砂の<夢見>が成長できたし」
 
PL5「今後、使うことがあったら少しは助けになるかもしれない、かな?」


 



というわけで、第十回にして初めての夢の国でした。やっぱり、一回ぐらいは行ってみてほしかったので。また夢の国に足を踏み入れることになった時には、もっと探索してもらえるようにしたいですね。今回はあくまで夢の国入門編でしたから。
あまり技能を振る箇所もなかったので、成長とか無いかなー? って思ってたら、まさかのファンブルが出てきました。運が良いのか悪いのか。
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